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東京、大阪と続いたライブ。

その東京公演が終わった後に急遽千葉県の柏でのライブに参加することになり、大阪から千葉への長距離移動となり5/4と5/5の連日は結構ハードなツアーみたいな感じの2日間であった記憶がある。

5月5日の柏パルーザのライブはレディースルームのGEORGEさん主催のhideトリビュートライブで色々な親交のあるミュージシャンの方が出演されていた。

各バンドhideさんにまつわる曲を1曲演奏してくださいとの事だったので、ヘヴンスはライブでもやっていた「Miscast」を演奏する事になる。会場にいたお客さんもヘヴンスを見る人初めての人が多かったみたいで、その中でのTAIJIさんの存在は格別のようにも感じた。TAIJIさんが発する言葉全てに会場が反応して、hideさんへの思いもTAIJIさんは語っていたと思う。

でもこのライブの自分にとっての印象強かったのは、最後にやった出演者によるセッションバンドではないだろうかと思う。GEORGEさんはじめPATAさん、真矢さんと豪華メンバーが同じステージで演奏する姿は滅多に見られないと思った。

ここでのエピソードとして以前も書いたかもしれないけど、TAKANARIが大変な事をやらかしている(笑) その最後のセッションバンドでうちら他ヘヴンスメンバーもステージに一緒に立たせてもらったのだが、そのバンドのPATAさんのギターソロ演奏の時、見事にソロを弾く直前にTAKANARIがPATAさんのギターシールド(コード)を足で引っ掛けて抜いてしまって、ソロの音が出なくなってしまった。。。気付いたスタッフが直ぐ復旧してくれたのだがあれはうちらの中で伝説の大失態として未だに話題として取り上げられている。

確かにステージはミュージシャンでごった返していたし、自分たちの場所もままならなかったから周りを気にする余裕は無かったのも事実なんだけど。。
ライブ後TAKANARIはPATAさんの楽屋に謝りに行ったのだけど、笑顔で気にするなと言って貰ったみたいで、安堵の表情を浮かべていた。

大変な2日間で非常に疲れたけど、充実した活動が出来たのはないかと思った。
TAIJIさんも流石に疲れたのか、この日は飲まずに帰りの岐路に向かったのだった。

次は韓国のライブに向けてでも書こうと思う。


つづく。。。




拍手[9回]

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TAIJI20thイベントで発表された東京と大阪のライブ。
最初のライブから4年近く経過していて、オリジナル曲、そしてメンバーもあらたにこれらが事実上の初ライブみたいなものだった。

「誕生前夜」と名付けられたこのライブはTAIJIさんにとっても、自分の人生で新たな出発点となる大きなイベントにするライブだったみたいで、気合の入ったリハーサルや身体のリハビリも精力的に行っていた。自分からみてもTAIJIさんの前向きさは凄かったし、まったく体の不安を感じさせないほど生き生きとしていた。

東京は目黒ライブステーション、大阪はクラブドロップで開催されたのだけど、どちらも結構お客さん来てくれてステージ上の自分たちもあの勢いに飲まれてしまった感じを受けた(笑) 
幾度か書いたかもしれないけど、ヘヴンスというバンドは回りに存在するインディーズバンドと同じで実際、金銭的に余裕のあるバンドではなかった。だからバンドを宣伝するプロモーションに本当にお金を掛けること出来なかった。でもあそこまでお客さんが入ったのを見るとあらためてこれが「TAIJI」なんだとあらためて感じたし、プレッシャーさえ覚えたのだった。

この時TAIJIさん作曲のナンバーではオープニングSEの「Mad Destroy」はじめ「Killer」、「BLOOD IN BLOOD」、「Freeze」が演奏された。「Killer」に関してはあのベースラインはTAIJIさんらしいと思う人も多くいるのではないか。原曲と構成はだいぶ変わってしまったけど、TAIJIさんが求めていたヘヴンスらしいメロディありきの曲に出来上がったと思う。

今までのTAIJIさんが行ったライブであそこまでTAIJIさんがお客さんに対して掛け声や気合いで煽ったステージは少ないみたいで、ライブ後はTAIJIさんのしゃべる声がガラガラだった。
ステージ上で「CD買えよ!!」とか言うTAIJIさんをそう簡単に見れるものではない(笑)
でもよほどファンの人の声援が嬉しかったのか、最後に楽屋に戻ってきたTAIJIさんは「DAI!凄ぇ~楽しかったよ!次に繫げような!!」ともはや次なる活動を示唆していたのだった。

これで終わりでないので東京大阪ライブで満足していけなかったのだけど、あの時はみんなライブを終えた充実感に浸って美味しいお酒を飲んだものだった。

お客さんに圧倒されてステージ上も物凄く熱かったけど充実したライブだった。
TAIJIさんの新たな活動としてか久し振りのライブと言う事で花束くれた人もいた。



CO2噴射や特効とか色々TAIJIさんのアイデアで派手な演出。
ステージまでもキラキラ状態。



セットリスト


拍手[13回]

普段の会話のなかでは絶対に出ることはない言葉や感情が手紙になるとTAIJIさんは綴ってくれるのだった。例えそれがお世辞でも自分にとっては嬉しかった。

この手紙の他に何通か貰ったけどどれも内容は熱く、時には読んでて赤面してしまう内容もあり、なんか読んでてラブレターみたいな感覚を持ったこともあった。
でもこれこそTAIJIさんの意外な一面でも有り、いろいろTAIJIさんは難しい人と言われてるけど(確かに難しかったけど) 自分の中では純粋に音楽を愛したRocker以外何者でもなかった。

文章の後半に出てくるTAIJI曲の「STAND AND FIGHT」は結局TAIJIさんがやはり止めておこうということで、没曲になってしまったのでその後自分が同じタイトルを使ってTAIJI
さんへ向けた曲として作った「STAND AND FIGHT」という曲がある。TAIJIさんも気に入ってくれてヘヴンス版も作成してて、確かTMシアーター上映会の時、会話でこの曲について少し語った事がある。でもこれは少し違った思い入れがあるので今年の終わりか年明けぐらいに自分個人の曲として表に出したいと思ってる。




TAIJIさんからの手紙

DAIへ

俺がこいつは凄いと思ったのはDAIの送ってきたCD
そのころの事を昨日のように憶えている。新幹線まで向かえに行った。俺1人で。
ありえないことだ そして二人の間には現在TAIJI with HEAVENSという
俺達の船をつくりあげた。DAIはありあまる力を俺に見せてくれた。横浜Live
その時の君はTOSHIに負けていなかったぜ!!俺達はスローテンポだが
確実に歩み進んでいる。BLOOD IN BLOODをDAIがうたうとは思ってもみなかっ
た。TAIJI with HEAVENSはおそらく成功するだろう。君はオレが思っている以上
に力を持ってる メロディーメーカーとしての才能はバツグンに良い。俺はDAIを認め
ているし、信じているんだ。俺達は上へとさらに昇れるという事を。俺は人を
うらぎったりは絶対にしない 安心して俺のそばに居てくれ。そして俺たちのROCK
を一緒に作り上げていこうぜ。君のそのすごい行動力、スタミナ、男としての
節度、素晴らしいと思う。君とならDAIの歌、詩なら、行ける。TOPを
目指してやろうぜ 人間いつ死を向かえるかわからないし、だからこそ今を過去
ではなく これからを 瞬間を生きていこうぜ。俺は自身を持って人間としてまちがった事は
していないしRockerとしてのプライドがある。そこは誰もさわらせない。だがバンドと
いうものはそこを長くても良い。お互い見せあうことこそ大切だと思っている。
DAIは男だ。オレはお前を男として認める 自分自身に少しも負けてなく、より
アクティブによりグローバルに生きている DAIは俺を選んでくれた。そしてとうとう
俺のハートに火をつけた。今までにもまして、、、、オレはDAIを尊敬している年下
だがお前という人間にだ 認めている 2007年はオレ達TAIJI with HEAVENSの
RecとLiveを精力的に行おうぜ、、、俺達で思い切りあばれてやろうぜ
俺が作った自分の曲、バラードでタイトルは STAND AND FIGHT。これはDAIに
歌ってほしい。そしてDAI達の年ごろの世代の頼もしいこと、これはオレ達の周りも全て
含めてきっとうまくいくよ。何年かかろうが俺達は時代なぞにとりのこされてなどいない。
ハード&キャッチーでRockそのものをオレは50才になるまでの間で伝説を作り上げる
つもりだ オレとDAIとみひろで始めたTAIJI with HEAVENSさらなるCOOLな曲を
春中くらいにRECしてしまおうぜ。ごめんなオレ金ないから気持ちを送ろうと想って、、、
これからもたのむぜ相棒よ 
     from S TAIJI Dear DAI



だから、このまま風化させるわけにはいかない。
ライブでもTAIJIさんの声を届けたい。






拍手[32回]



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