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ライブが決まってから物凄い時間が経つのが早かった。
しかもライブはかれこれ東京を離れて以来になるので2年ぶりぐらいで、正直リハーサルは入ってたもののライブ感覚がいまいち分からない。 でも、その不安以上に普段緊張などしない方だったがやはりTAIJIさんと同じステージに立つ事からか、平常心でいられない。これがまさしくプレッシャーという物なのか。。 TAIJIさんはこのライブの時だいぶ足も動くようになっていて、本番リハーサルでもほとんど立って演奏できるようになっていた。書き忘れていたけど、この当時リハーサルで使用していたスタジオは最終ヘヴンスメンバーであるHALが勤めていたスタジオである。 でもTAIJIさんは自身の体の事より、自分の事を心配してくれて「気合い入れて乗り気りなよ」と励ましてくれるのだった。 横浜サウンドホール 幕が開くとお客さんも入ってるし広く感じた。1曲目2曲目とライブが進行していくのだが、ちゃんと歌えてるのか、自分はどんなMCしたか、どんな煽り方したか正直分からなかった。後にライブ映像見てすべてがうまく出来てなかったとういうのが自分の正直な感想なのだが。。。 TAIJIさんも久し振りのハードなステージでキツそうだったけど、さすが演奏もファンサービスも難なくこなしていた。この時、やっぱりこれこそ数々経験してきた人だなと感じたのだった。 ライブ最後の2曲はXのカバーだったので(TAIJIさんにとってはオリジナルになるが)余計に緊張度が増したのだけど、TAIJIさんが久し振りにXを演奏するという事でファンの人達も盛り上がってくれてむしろ自分が助けられ感じがした。 時間にして確か45分ぐらいのライブだったけど、知らぬ間に終わっていた感じで、無事終われたせいか我に返ると緊張は既にほぐれていた。 それほど自分にとっては今までの人生で最大のイベントだったのだと思う。 ライブ終了後TAIJIさんも「やっぱりロックは良いな」と疲れててるようだったけど笑顔で語っていたのを覚えてる。 あとこのライブではTAIJIさんがメンバー紹介でKey清水さんの事を「DTR清水」と紹介していてこの時まだ話は進んでいなかったのだけど、後にDTRの再始動をうかがわせる言葉を発している。 その事も後に書いていこうと思う。 つづく。。。
ちょうどその頃横浜サウンドホール(現横浜サンフォニックホール)からTAIJIさんへイベントライブの出演依頼が来ていて、ライブ会場はそこに決まった。
そして日程は2006年5月14日となり3バンドでのイベントになると伝えられた。出演はTAIJIバンド、CLOUD NINE 、天照。 そしてバンドのメンバーはGENさんにギターをやってもらう事になり、ドラムはMASAHIKOが叩く事になった。そしてその頃TAIJIさんと連絡を取っていたDTR清水さんもキーボードで参加してくれる事となり Ba.TAIJI Gu.GEN Key.SHIMIZU KENJI VO.DAI Dr.MASAHIKO のラインナップでTAIJIバンドは構成された。 でもその時バンド名はまだ決まってなく、TAIJIさんと色々名前を出し合っていた。ちなみにTAIJIさんが候補に挙げていたのは 「OUT SIDE OF HEAVENS」 「VIOLET ROSES」 などあった。結局、TAIJIさんと自分以外まだ正式メンバー決まっておらず、しかも自分は全くの無名のバンドマンということでTAIJIさんの名前を前に出して活動しようという事になり「TAIJI with HEAVENS」に決まった。 次に決めないといけない事は曲である。 元々最初はカバーでライブやろうという事になっていたので、取り急ぎ曲を作る作業はなかったのだが、なかなか選曲に時間がかかった。当時TAIJIさんが聴いていたCDや以前好んで演奏していた曲中心に候補を挙げていって、最終的にRob ZombieとSteppenwolfはカバーすることになった。あとXからも何かやろうということになり2曲「Desperate Angel」と「Miscast」に決まりスタジオリハーサルが始まった。 そして先でも書いたように対バンはCLOUD NINEである。このリハーサルでTAIJIさんに「Shuにもゲストで何曲か弾いてもらうから」と言われていたのだが、バンド名は知っていたもののShuさんには会った事はないしどんな人かもわからない。2回目ぐらいのリハーサルで一緒になり初めて紹介して貰ったのだった。Rob Zombieのカバーでゲストしてくれるみたいで初めて音を合わせたのはこの時である。リハーサルは爆音すぎて自分の声が聞こえなかったのを覚えている(笑) 最初のShuさんの印象は、結構冷たかったかな!?(笑) でも当時の自分でもそれは理解していた。Shuさんに限らず誰から見ても見知らぬ若そうな奴がTAIJIさんとステージに立つのはあまり理解できないし、不安だろうから。それはファンから見ても感じることで、TAIJIさんからはそれら含め「いろいろなプレッシャーが必ずあるから頑張って乗り越えるように」と言われていた。 まだこの時Shuさんの事を詳しくは知らないのだけど、後にTAIJIさんは「あいつはムカつく事多いけど、俺にとって最高の達だし、あいつだけが俺の事を理解してる」と言っていたので、逆にこれだけはっきり言える友達がいるのを羨ましく感じたのを覚えてる。 そして最終リハーサルも終わり、本番を迎える事になった。 つづく。。。 |
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