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TAIJIさん率いるDTRが活動を中止してしまった一方、以前から話があり活動していたD.Tommyさん監督「ATTITUDE」の映画出演やそれの音楽監督の活動が中心になってく事となる。

その撮影に幾度か自分は同行させてもらったのだけど、その中でTAIJIさんはXの元メンバーであるPATAさんとも共演している。TAIJIさんはアコースティックギターを持参し、何年ぶりかに再会したPATAさんと撮影前に弾きながら2人談笑していた。PATAさんは「相変わらずギターも上手いな」とTAIJIさんに言っていた記憶がある。

日本のロック界、ヴィジュアル界を風靡した方たちの出演で後の「The Killing Red Addiction」が必然的に誕生したのではないかと思う。

撮影が終了してからTAIJIさんはプロレスラー大仁田厚さんのテーマソングやその他楽曲提供の活動に移っていくのだけど、自分はこの頃になりTAIJIさんの元を離れていたので詳しくは分からないのである。理由はなんだかはっきり覚えていないのだけど、多分TAIJIさんが何か自分に対して暴言でも放ったのではないかと思う(笑) 少し距離を置こうと確か3~4ヶ月連絡取らなかったと思う。

その後TAIJIさんから連絡がありまた普通に戻るんだけど、その頃には自分もTAIJIさんの性格が分かっているので、あえてお互いストレートに言いたい事は言える仲になっていた感じがする。

時が進み2008年11月にTAIJIさんはベースクリニックと題し愛知県のロッキン豊田店のライブホールでイベントを行うこととなる。実家が名古屋の自分は帰郷も兼ねてスタッフとして同行することになるが、イベント当日どんな流れでそうなったか良く分からないのだけど、何故か自分が一緒にステージにあがる事になる(笑)


つづく。。。

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色々なコメントありがとうございました。

RYUTAROの事に限らず、人はその時の感情を各々の立場や境遇で表現すると思います。でもそれが人間らしくていいと思うのです。

自分は媚を売るのがあまり好きではないので、自分の思うがままに気持ちを文として書くし、行動もします(一般的に自己中と言われる奴かもですが。。) だから賛同する人もいれば疑問を持つ人もいるはずです。

でもこのブログに関しては今までも内容や個人的な思いなどで虚偽は書いてないと思うので、これからもそれは貫き通すつもりです。

ただ例えば自分の周りに5人いて、その内3人が自分に対して疑問を投げかけたらもう一度1から考え直すという訓戒みたいのがあって(笑) だから単に自己中でもない気もしますが。。 

自分もそうだけど、やはり人間なので間違いは必ず起こすし、人を恨む事もある。でもその逆で人間なので省みることも出来るし、許すこともできる。
なんかその繰り返しが人間ではないかと思うこの頃です。

なんかよく分からない内容ですみません。。
あっ北見さんは例外ですけどね。

では次のEpisodeを書いていこうかなと。

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何から書いたらいいんだろうか。
TAIJIさんと音楽をするに当たって一番長い間、時間を共にしてきたメンバーである。
ヘヴンスの活動には正直必要なメンバーだったと今でも思う。

ただTAIJIさんの元から去る時、そしてその後の彼の行動は理解できない事が多かったのは確かで、自分も含めTAIJIさんの周りにいる人達がRYUTAROに疑問を持ってしまった。
彼自身のバンド事情もあまり上手く行ってなかった様なので、少なからずその影響もあったのかもしれないけど、今思えば彼の脱退は単純に人間の価値観と人それぞれの生き様の違いではないだろうかと思う。

TAIJIさんと音楽始めた時、自分とRYUTAROは対等に話せるようにと、うちらは共にタメ口で行こうと決めていた。でも途中TAIJIさんが年上の自分にタメ口きいているRYUTAROにブチ切れてしまって(笑) それ以来、多少上下関係的なものが出来てしまったのだった。でも、やり辛くなったかもしれないけど、彼は彼なりに意見を言って自分の音を確立していった。

後々バンド活動が進んでいく中、音楽以外の温度差が現れるようになった。それは音楽には良くあるお金の配分の事だった。これも先に書いた事と重なるけど人それぞれの価値観の違いだと思う。自分はヘヴンスをバンドとして見ていたのでバンド単位でお金を管理するものと思っていた。その反面RYUTAROは音楽で飯を食っていこうというと決断していた為に自分のヘヴンスに対する貢献度や功績に対する評価が欲しかったみたいで。。でもヘヴンスはそこまで余裕のあるバンドではなく、彼が満足するまでには至っていない。だからその点でバンドが揺れていたのは確かである。

自分から見てRYUTAROという人物はとにかく熱い奴だった。
多分リーダーを経験してる為、親分肌的なところがあり、まれにTAIJIさん差し置いてまとめて行くところが良かったと思う。 とにかく音にはうるさい奴だった。ただ、お酒が入ると一気に変貌し周りが迷惑する人物に化する。そして最後は誰かが世話をする。。(笑)

今こうしてEpisodeを書いていて思うのだけど、RYUTAROが去った後は確かに自分も感情的になり彼の事はどうでもよかった、でもヘヴンスが発足してからの長い年月で見るとあまりにも色々な事があり、それが楽しかった事でも嫌なことでも全て思い出となっているんだよね。

TAIJIさん、俺、RYUTAROの3人で良く交わしたお酒が懐かしく思う。


つづく。。。

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