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ライブリハーサルはライブ前日と当日のみだけだったので、TAIJIさんは若干不安なところもあったみたいだけど、初の音合わせでだいたいの感覚をつかんだのか、リハが終わるとちょっと気持ちに余裕がうかがえた。

このライブの初日では以前書いたかもしれないけど他メンバーさん全員の楽屋へ自ら出向き、出演させてもらう感謝の意を伝えていた。

TAIJIさんはこのライブ期間中楽屋では普段通りにスタッフや関係者と接していたけど、やはり緊張の表れなのかお酒もそれと共に口にしていた。(後に書くけどこのライブ終わった何日か後にTAIJIさんはお酒を止めている)
でも流石にこの時ばかりは皆で飲み過ぎないように気を使っていたのも事実である(笑)

そしてライブ本番だけど、皆の知っての通りである。
もう見ることはないと思っていた絵柄があそこにはあった。
あの堂々とファンの声に応え「X」を演奏するTAIJIさんはXの「TAIJI」だったと思う。
ただ当日「7人のXで」といううたい文句はTAIJIさんはステージに上がった時知ったと思う。

ライブを終えた後TAIJIさんはあの観客からの「TAIJI」コールが嬉しかった様で、温かいファンの声とメンバーさん達の心配りに感無量みたいだった。

ライブは2日間だったけど、その間TAIJIさんはメンバーさん達と結構話をしていたと思う。
2日目はSUGIZOさんが逆にTAIJIさんの楽屋を訪れて出演を激励し、またTAIJIさんの今までの闘病生活を聞いていたのか体を気遣う発言が多く、それにはTAIJIさんもとても感謝していた。

短い期間だったけどTAIJIさんは充実した日々を無事終えたことで、TAIJIさんの関係者や呼んだバンドマンなど全員を1室に集めてここでも皆に感謝の気持ちを伝えていた。

2日目のライブ終了後メンバーさん達が、駐日アメリカ大使の方が訪れていて待っていらっしゃるということで、ほとんど会話できない感じでの別れだったのでTAIJIさんは少し残念そうだったけど、今回の出演を機に次のステップへ進みたいと、気持ちは凄く前向きになっていた感じがした。

あとTAIJIさんがお酒を絶った幾つかの理由があるみたいで、その中の1つに今回のライブでYOSHIKIさんはライブ1ヶ月前からは断酒し、ライブに集中すると聞いたので自分も見習いそれも要因の1つになったとTAIJIさんは後に語っていた。

自分から見てもとても貴重な体験させてもらったし、TAIJIさんと共にいてこそ見れる世界が多々あったので本当に感謝だけだった。

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メリークリスマス!!
TAIJIさんとのクリスマスも色々やったので思い出してしまう。
みんな良いクリスマスを送ってくださいね。


Episode 32 日産スタジアムLIVE その1


2010年8月14日と15日と知っている人にはとても貴重なライブが行われたのだった。

そのライブの1ヶ月前ぐらいにTAIJIさんは旧友であるメンバーと再会していて、その辺りからライブ参加の話が持ち上がったみたいだった。でもそれ以前に本人も言っていたけど、盟友と呼ぶ人たちとの話が懐かしくもあり、楽しかったらしく、その時の状況を色々TAIJIさんは微笑んで話してくれた。

でも具体的な話はライブが近づいてからで、それまでは実際に正式な形で発表も無くTAIJIさんも気持ちの準備も出来ずにいたと思う。
だから8月1日にもヘヴンスのトーク上映会が行われたのだけど、その時は詳細が決まってなかったので何もその件は触れることは無かったと思う。

その後数日ぐらい経った後にTAIJIさんから連絡があり「曲目も決まって、リハーサルもあるから準備しておいてくれ」と。その時聞いた曲目はライブ行った人なら知ってると思うけど「X」である。ただTAIJIさんは「Voiceless Screaming」もやって欲しいと言われていたみたいで、でもちょっと時間が無さ過ぎるのでそれは断らせてもらったと言っていた。

元々TAIJIさんはXの曲を体で覚えているみたいで、時々ヘヴンスのリハーサルでも手慣らしに色々な曲の一部を演奏していたのだけど、さすがに今回はステージの規模が違う為か練習していた(笑) Xの「BLUE BLOOD」のアルバムを聴きながらBASSの練習するTAIJIさんはいままで無かったのではないかと思う。

8月12日から15日までTAIJIさんと行動を共にしていた。
12日の記者会見の時からTAIJIさんは凄く緊張していたみたいで、一緒にいてもなんか落ち着きがないように思えた。
でも確かにライブハウスが中心の活動していた人がホールを越えてスタジアムでプレイする、その気持ちはTAIJIさんしか感じることは出来ない唯一の特権でもあり、一種の試練なんだろうなと思った。
でもそんな事TAIJIさんをあらためて偉大な人と感じることが出来たし、今後自分は一緒に活動して良いものなのかとちょっとだけ疑心暗鬼に陥ったのも事実である。

自分はこの日産のライブで、出来る限りTAIJIさんをサポートできたらとの思いで結構普段と変わらぬ感じで接しようと思っていたけど、付き人とはいえハンドルを握りいざスタジアムに足を踏み入れると(素人的な文章で申し訳ないけど)セキュリティから多くの関係者から現場スタッフから全てのスケールのデカさに身を引き締める結果となってしまった。

でもこのような経験は人生でそう何度もある事ではないのでTAIJIさんにも感謝しつつTAIJIさん参戦の日産スタジアムライブの準備が始まったのだった。


ライブ初日の楽屋にて




その2につづく。。

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先日久し振りに友人のライブに足を運びました。

それはロックでもポップでもなくジャズ。
古くからの名古屋の友人が吉祥寺のジャズバーでライブとの事で東京に来たので見に行ってきました。

彼の担当はアコーステックベース。ウッドベースとも呼ばれ自分の体と同じぐらいの大きさの楽器を演奏し、バンド形態のエレキベースとはまた一味違った雰囲気を奏でる楽器の演奏者。サックス、ギター、ベース、ドラムのボーカルレス4ピースバンドで曲調も70年代を伺わせる感じの懐かしさで昭和のジャズバーにタイムスリップした感じをうけました(笑)



お客さんも年齢行った人が多くて自分のサルエルパンツにレザージャケットのカッコがその場で非常に浮いていた印象が。。(笑)
多分この場所ではキャスケットの帽子かぶって黒ブチ眼鏡、そしてチェックのズボンとかがが一番ベストなスタイルではないかと思いました。

名古屋の話題もしつつ懐かしい時を過ごしました。
なんか12月に積雪もあり名古屋は結構寒いみたいですわ。

あと全然関係ないですけど、何通かメールで「結婚おめでとうございます」とメールもらったのですが。。。
俺はいつ結婚したのですかね???(笑)
そのような事実はないので。
でもいつかそうなれるような人間になれる様に自分を磨かなくてはね。

その前に自分の個人的な曲を発表するのが優先なので今それに向けて地道に活動してます。

TAIJIさんのエピソードについては次は日産スタジアムのライブについて書こうと思います。
あのライブはとても感慨深い出来事で、自分にとっても、多分ファンの人達にとっても記念すべきライブだったように感じますね。













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